【Python】データをまとめて扱う コンテナ型(リスト型)
こんにちは、ピコピコくんです。
Pythonの勉強をしています。今回はコンテナ型の一種、リスト型について。
記事中の引用文はプログラムのコード、出力結果です。
黒文字はコード、緑文字はコメント、赤文字は出力結果です。
コンテナ型
数字や文字列などのデータをまとめて扱えるデータ型
リスト型
コンテナ型に含まれるデータ型のひとつ。
リスト型は角括弧 [ ] の中に要素をカンマで区切って書く。
my_list = [1, 2, 3] #リスト型変数 my_list 初期化
要素の取り出し方
リスト型から要素を取り出すには添え字(インデックス)を指定する。
添え字は0から始まる。
my_list[0] #my_listの最初の要素を取り出す
1 #出力
添え字に2を指定するとリスト型の3つめの要素を取り出せる。
my_list[2] #my_listの3つめの要素を取り出す
3 #出力
添え字には負の数を指定することもできる。-1が最後尾の要素で、数字が減るごとに先頭の要素に使づいていく。
my_list[-1] #my_listの最後尾の要素を取り出す
3 #出力
要素の追加
appendメソッドを使うとリスト型に要素を追加できる。
my_list.append(100) #my_listに要素を追加
my_list #my_listの内容を表示
[1, 2, 3, 100] #出力
要素取り出し時のエラー
リスト型内に存在しない要素にアクセスしようとするとIndexErrorが発生する。
my_list[4] #my_listに存在しない5番目の要素を取り出そうとする
Traceback (most recent call last):
File "<stdin>", line 1, in <module>
IndexError: list index out of range
参考書籍
Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造で勉強中です。