ChatGPTを3ヶ月ほど使ってみた感想
ChatGPTとは
ChatGPTとは、OpenAI社が開発したチャットボットです。最大の特徴は会話形式でやり取りができること。基本的にどんな質問にも答えてくれます。しかも無料で使えます。すごい。
主な用途
僕のChatGPTの主な用途は、AngularとC#をベースにした開発に関して処理の実装方法のヒントを得たいときや馴染みの無いエラーの解決方法を調べるときに英語で質問しています。
使ってみた感想
けっこう便利だと思いました。会話形式でやりとりできるので、何かを調べたくてもどんな検索ワードで調べて良いかわからないときに威力を発揮する気がします。
検索エンジンだとキーワードがわからないと欲しい情報が得られないことが多々あるのでその点ではChatGPTの方が優れていると思いました。
ただし(後述していますが)不正確な回答もあるので、回答にあるキーワードを拾って検索エンジンで調べなおすということもよくあります。
ChatGPTの登場でプログラマーという職業は無くなるか?
少し前にChatGPTの登場によって「近い将来にプログラマーの仕事が無くなるのでは?」と言われていましたが、果たしてそんな未来はやってくるのでしょうか?
僕がしたプログラミングに関する質問に対しては3割ほどの確率で不正確な回答が返ってきたからです。さらに、回答で得られるサンプルコードだけで実行できるわけではないのでプログラミングの基礎知識が無い人が見てもあまり役に立ちません。
以上のことから、まだまだ近い将来にはそんなことは起きないだろうと思います。
ただし、将来的にChatGPTやその後継の人工知能がプログラミング開発環境の構築からデプロイまで出来るようになったら、その時こそプログラマーという職業の存在が危うくなる・・・かも?
読者さん募集中
記事を気に入ったら読者登録をお願いします!