【Python】データをまとめて扱う コンテナ型(セット型)
こんにちは、ピコピコくんです。
Pythonの勉強をしています。今回はコンテナ型の一種、セットについて。
記事中の引用文はプログラムのコード、出力結果です。
黒文字はコード、緑文字はコメント、赤文字は出力結果を表しています。
コンテナ型
数字や文字列などのデータをまとめて扱えるデータ型。
セット型
概要
コンテナ型に含まれるデータ型のひとつ。
セットは集合を表現するデータ型で、波括弧 { } または関数 set を使って用意する。
波括弧 { } を使ってセット型の変数を定義する
#セット型変数 my_set の定義
my_set = {1, 2, 2, 2, 3, 4, 4, 5}
#my_set の中身
{1, 2, 3, 4, 5}
set 使ってセット型の変数を定義する
#セット型変数 my_set の定義
my_set = set('abccd')
#my_set の中身
{a, b, c, d}
セット型変数の値は重複しません。
そのため上記の変数定義時に重複している値(2、4、c)が1つしか存在していません。
要素の追加
add 関数を使うことで要素の追加ができる。
#要素を追加する前のセット型変数 my_set の中身を確認する
{1, 2, 3, 4, 5}
#セット型変数 my_set に要素を追加する
my_set.add(6)
#要素を追加した後のセット型変数 my_set の中身を確認する
{1, 2, 3, 4, 5, 6}
参考書籍
Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造で勉強中です。
この本もPythonの勉強用に気になっています。
ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版こんにちはPython